結婚相談所・幼児の小学校受験対策・カイロプラクティックの3つの事業を展開!!国立市の有限会社Abilityひとみ

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2016/07/26

小学校受験の面接

現在、模擬面接を行っています。

 

小学校受験において、子供は集団行動、親は面接が最後の関門になります。

勉強がどんなに出来てもトラブルを起こすだろう、親子を学校に入れたくない!気持ちは強く、学校も必死です。

我儘な親子を見抜く為に、面接はとても大切な試験です。相手はプロですから、見抜く力は強いですが、私は面接を通して、もう一度、子育てを見直し、夫婦関係を見直せるようにと助言をしております。

オープンスクールのある学校は観た印象を伝えるのが一番です。校長先生のおっしゃった内容を実感出来るエピソードをあげられると完璧だと存じます。また学校で発行している、書物、手紙などを読んでの感想や教育方針への賛同も良いと存じます。そこまで調べたという、熱意が伝わります。

一方早稲田など、オープンスクールがない場合、なかなか書きづらいと存じます。でも子供の様子をべた褒めで8割書いて、最後の2行に「御校の教育方針に賛同し志願しました」と言う文章を書かれた方も過去にいらっしゃいましたが、何がどのように良くて賛同したのかが判りません。明確にどうしてこの学校を選んだかの理由がないと願書にはならないからです。

また教育方針と躾けを混同なさっている方もまだまだおります。躾けは押し付ける教育。教育方針はポリシーです。どんな大人になって欲しいか、その為の教育が教育方針です。しっかり分けて答えて頂きたいと存じます。