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2016/05/31

小学校受験は親の受験

野崎先生が持っていた本の一部ですが、いつも私が言っている事なので、皆さんにも贈ります。

人生をひらいた人の心構え

 

1、物事を前向きにとらえる。
2、素直、言われた事に全て「はい」と 従った。批判の目があっては学べません。素直でなければ、本当の技術、教えが入っていかない。
3、感謝の念を忘れない。
成功者は呪いたくなるような境遇も自分を育ててくれると感謝している。
4、愚痴を言わない。

愚痴を言っている人は愚痴を言う人生になる。

 

これからの時期、不安でいっぱいになって来ます。すると他人が言う不安なワードがスッと入り、マイナス思考がますます酷くなって平常心ではいられなくなります。不安という化け物に潰されてしまいます。

子供たちと同じ、受験の罠です。受験はそもそも一人、家族でするものなのに、友人に悩みを話す事が大きな間違いです。

その為に私達がいるのですが、信用して頂きたいと思います。
成績の良い方は皆、落ち着いて、家族で受験に向かっています。弱い方は群れます。自信がないからです。でも自分の考えもないので、周りに振り回されてしまいます。
また私達が伝えた事が出来ない人こそ、愚痴や言い訳が多くなります。

 

子供達は夏期講習の集団行動から、自分で考え、行動しなければなりません。親が出来なくて、その子供が出来ますか?しっかりして下さい。

この受験は、親の受験です。親が変わる事が大切です。親を育てる教室にいらした意味がそこにあるのです。不安があれば書き出す。そしてどうしたら、クリア出来るか考えて下さい。分析表を作って頂いた事を思い出して下さい。いつでも相談にのりますから、分析表をお持ち下さい。