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2016/06/06

小学校受験の為の模試の受け方

小学校受験は親の受験です。

子供達は良く判らず、勉強し、教室に連れて来られているのが大半です。ですから、子供の能力とは親の指導の仕方次第なのです。
模試も同じで、その結果を明日の学習に繋げられるかどうかで、今後の学習、さらには試験の合否はかなり左右されます。

だから、私はどうにかこの親力を上げようと必死に授業中で訴え、時にはラインに言葉を送り続けているのです。
先ほど、うちの教室のお母様には具体的にラインで、優秀なお母様の「模試の聞き取り」と、「私からのコメント」を送りましたが、

聞き取りの仕方を簡単にご説明致します。
「しっかり話を聞くのよ、集中するのよ、」

なんて試験前に10回言っても伝わりません。
しかし、「先生のお話を覚えて来て、お母さんに教えてね。」と言えば必死で覚えて来ます。覚えて来た内容は出来ている内容と一致します。いかに問題を記憶させる事が出来るかが鍵なのです。丁寧に聞き取りをする事で、

「こんなに覚えなければならない」と自覚させる事が出来ます。
その優秀なお母様は自分が注意して送り出した内容が実際に試験できちんと出来たかどうかもチェックして話させていました。さすがです。親とのお約束をきちんと覚えて実行している男子も偉いですが、そう持って行ける親子関係を作れた事が凄いです。試験がどうであれ、こんな親子関係が構築出来れば、受験がどうでも良いと思ってしまう程価値があります。今の時期の、人間関係は重要ですから。
試験に合格する事が目標ではなく、親子で成長出来る事が目標です。その結果が試験の結果に必ず表れると私は思います。