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2016/06/01

運命の赤い糸

「運命の赤い糸」ってご存知ですか?

「運命の赤い糸」とは 昔からの言い伝えで、
「運命的な出会いをする男と女は、生まれたときからお互いの
小指と小指が目に見えない『赤い糸』で結ばれている」というものがあります。

この「赤い糸」。
ロマンチックでいかにも西洋風の伝承だと思いきや、
実はこれは日本古来の話で、意外に古く「古事記」や「日本書紀」にまで遡るそうです。

 

その昔、イクタマヨリヒメという未婚の娘が妊娠してしまい、両親が問い詰めると、
見知らぬ男が毎晩、部屋に通って来たことを打ち明けます。

両親は一計を案じて、寝床の周囲に赤土を蒔いておき、男が忍んで来たならば、
その衣服のすそに糸を通した針を刺すようにと、娘を言い含めました。

翌朝、娘の部屋から出発した赤い糸を手繰ってみると、遠く三輪山の神の社(現大神神社)まで
続いており、その男は大物主(オオモノヌシ)大神であったというものです。

この三輪山の伝説から、赤い糸の言い伝えが始まったそうです。 
また、小指は本来「契り」を意味することに基づく話なのだそうです。

確かに、指切りなどで小指を使いますよね。

 

恋愛関係に限らず、友人関係や仕事関係でも、ご縁を感じることってしばしばあると思います。

偶然にも同じ会社だった、同じ駅だった、同じ電車に居合わせた、などなど…。

ご縁とは本当に不思議なもので、誰もが誰かしらと赤い糸で繋がっているのかもしれませんね。

 

この赤い糸伝説にまつわる大神神社は奈良県の桜井市にあるのですが、

東京の一等地銀座にも分社があることがわかりました。

結のりんぐにいらっしゃる皆さまの良縁成就を祈願しに、早速行ってまいりました。

 

良いご縁がありますように、代表山田はじめスタッフ一同日々精進しております。

 

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