☆原因：整形外科で腰椎分離すべり症と診断された

 

☆状態

・腹筋が上手く使えず、反り腰になりやすい

・トレーニングメニューに偏りがあり、筋肉のつき方にバラツキがある

・トレーニング前後のストレッチなどをあまり行わないので、筋肉の緊張が強く、筋膜の癒着もある

 

☆施術

・まず第一に腹筋が上手く使える様にして、腰の反り具合を改善させた

・トレーニングを重点的にしている所の筋膜リリース

・トムソンベッドを使って腰椎・骨盤を調整　　　

・超音波で深部の筋肉の過剰な緊張を緩めた

 

☆コメント

この方は整形外科で腰椎分離すべり症と診断されたと言う事で、ご自分で気を付けてトレーニングなどもされているのですが、トレーニングの方法や部位ごとの量によって筋肉のつき方に偏りが生じ、反り腰や深部の筋肉の過剰な緊張が起こるとで腰椎分離すべり症を悪化させてしまうので、トレーニングとカイロプラクティックによるメンテナンスで常に体のバランスをとる様にメンテナンスが必要という感じでした。トレーニングを熱心にされている方で時々見落とすのが【現時点での自分の状態】です。疲れが・・・とか筋肉の量が・・・など目に見える事、体感できる事、計測で数値化できる事などは良いのですが、自分の体が【歪んでいる】など実感し難いものは第3者が客観的に見る事でみつかります。

トレーニングを効果的にするのも無駄にしてしまうのも日頃からのメンテナンスの仕方で変わります。

自分の頑張りを無駄にしない為にも、ぜひメンテナンスにいらしてください。

 

 

 

 

 

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